
基本的に、成績は勉強の「量」に比例すると言われています。
勉強の「時間」ではありません。「量」です。
いくら時間をかけていても、その中身、つまり量ができていないと、その成果はその時間ほど出ませんね。
1時間でも単語100個覚えた、というのと、
3時間かけて単語50個覚えた、というの。
はてさて、どっちの方が成果が出そうですか?という訳です。
そこはやっぱり「集中力」。
解法のテクニックは、もちろん大事です。しかしそれは、「よっしゃやったろうやないか!」
という気持ちがまずあってのお話。
勉強のやり方もそうです。まずやる気にならぬと、集中力なんて出るはずもない。どうしようもありません。
いやいや勉強してても成果など出るはずもないです。
当塾では、部屋に入ってきた表情でヤル気なさそうなら、「まずやる気を持っておいで」と言います。
やる気なんて所詮「気まぐれ」ですから。
それには、まず「勉強は楽しい」と思える事が重要になってきます。
「オモロないなあ…」、なんて思ってて、大人でもやる気になんてならないでしょ。
「よっしゃやったろうやないか!」。こうなったら、勉強なんて勝手にやっていますよ。