楽しい教育論

楽しい教育論 · 7月 10日, 2024年
やる気って、所詮「気まぐれ」でしかないんですね。 昔、全く勉強のやる気がない塾生がいました。地アタマは良かったので成績自体はそう悪くはなかったのです。 しかし塾に来ても座って椅子を回転させてるだけとか、ボーッと漫画書いてるだけとか。...

楽しい教育論 · 6月 29日, 2024年
親になるって、今の時代ホントに大変なのだと思います。 昔は、ウチもそうですが大家族だったので、子の育て方なんかはおじいさんおばあさんが教えてくれたりしたものですが、 今はもう核家族の方が当たり前の時代なので、初体験でこの大事業を担っていかねばならぬのです。...

楽しい教育論 · 6月 02日, 2024年
この言葉、昔からよく聞くんですね。私がガキの頃からも周囲でよく聞いていました。 でもこれ、実はすごく恐ろしい言葉ではないかと思うのです。 私の大学時代、京都大学野球部はハッキリ言って弱かったです。 今の京大はすごく強いので、今とは全く比べモノにならないくらい。...

楽しい教育論 · 5月 27日, 2024年
中学生に入って真剣に勉強しだすのが中学校3年生になってからと言う子がいます。 本格的には「受験生になったら勉強する」という子もいます。 ですが、実際の成績と言うのは 「中学校1年生の成績でだいたい3年間過ごして、そのままの成績で高校に行く」、 というパターンが殆どです。 高校にはランキングがあって、...

楽しい教育論 · 5月 20日, 2024年
今や勉強もチームプレーの時代なんですよね。 チャレンジテストなるもので、学校の優劣をつけるんです。内申点の調整。 平均が高得点なら、その学校には内申点が加算され、 低得点なら減算されます。 その学年全員の平均点でね。 だから悪い点を取るのが多ければ、みんなの足を引っ張るという事になるのです。...

楽しい教育論 · 5月 06日, 2024年
社会って、人がやった事のお勉強なんですね。 ちなみに理科って、自然に起こっている事のお勉強。 案外、社会が苦手、という生徒は多いんですね。 特に歴史が苦手って。 聞いてみると、要は興味がないのです。 未来というものはたしかに過去とつながっているものでありますから、 あくまで便宜上、過去を知るということは必要な事です。...

楽しい教育論 · 4月 29日, 2024年
日本の社会は、幼い頃から正解を求められることが多いのです。 授業でも正解以外はすべて「間違い」とされてきますから、常に正解を求める癖がつき、わからないと「間違い」を指摘されたくないので人に頼り、自分で考えることをやめてしまいます。 「思考停止」です。子どもがしっかり考えるようになるために、親ができることをお伝えします。...

楽しい教育論 · 4月 22日, 2024年
同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。 The definition of insanity is doing the same thing over and over and expecting different results. かなり以前に同じテーマで書いたのですが、 「歴史は繰り返す」 やはりこういう輩は後を絶たないのですね。 ちがう結果が欲しいのだけど、やる事は変えないのです。...

楽しい教育論 · 4月 06日, 2024年
塾長の私がみんなによく言うのは、 「世の中の大事故は、すべてケアレスミスが重なって起きる」 そうなんです。 何気ないミス、これが重なって大変な事故になるのですね。...

楽しい教育論 · 3月 25日, 2024年
せっかく勉強部屋があるのに、なんでわざわざみんながいて、テレビもついて賑やかなリビングで勉強せにゃならんのか、 ワケわからん…とお嘆きの保護者の方々もいらっしゃるでしょうねぇ。 実は私も勉強部屋でジックリやる派だったので、リビングでなんて騒々しくてできるかい!だったのです。 けどね、これ、タイプによるんですね。...

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