今や勉強もチームプレーの時代なんですよね。
チャレンジテストなるもので、学校の優劣をつけるんです。内申点の調整。
平均が高得点なら、その学校には内申点が加算され、
低得点なら減算されます。
その学年全員の平均点でね。
だから悪い点を取るのが多ければ、みんなの足を引っ張るという事になるのです。
どーします？その減算されたおかげで公立落ちてしまう子が出たら？
だから、あまりに成績悪い生徒は「その日は休め」って言われる事があるとかないとか。
これ聞いた時は私、すごく憤りましたが、考えてみりゃあそれもわからぬではないなあと思うようになりました。
もちろんダメですけどね。
勉強したくない、大っ嫌い、そう、勉強しないテキトーな生活態度の人が、しっかりやってる人の足を引っ張るという構造です。
休め、と言われても仕方ないかもなあ…。
でもその「休め」っていう考え方はあまりにも短絡的過ぎますけどね。。
教育を受けさせるのは義務ですが、教育の受けるのは権利です。
やりたくなければやらなくていい。
しかし、勉強しない生徒は、ドンドン社会からおいていかれるのです。
