
長いこと野球をやってきました。5歳からなので、おそらく人生のほとんどです。
野球とは、1つのグラウンドにたくさんの人間たちがひしめき合って勝敗を競うスポーツなのです。
これ、ある意味、「世の中の縮図」みたいな競技とも言えると思うのです。
難解な故事成語までは手が届かなくても、人の世の一般的な格言ぐらいは、
社会の縮図の中でプレーする者の心得として身に付けておいてほしいものですよね。
そしてどこかで勉強した事が野球に役立つ時が来ます。直接役に立つかどうか、もありますが、考えるヒントになるのですね。
思考力、あるいは思考能力という所に確実に効いてきます。
野球は考えるスポーツ。
若き野球人たちよ、本を読もう。せめて、スポーツニュースを読もう。練習で疲れているだろうが、授業も聞こう。
上手くなりたければ、ね。
「勉強」は間違いなく野球の役に立つ!