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勉強はイヤなもの、は錯覚である!

この時期になると、オープンキャンパスや学校説明会・見学会などがあり、色々な私学を見に行くことが出来ます。

 

塾長の私も、色々な高校を見に行きます。
中でも大阪は寺田町にある興国高校は毎年お邪魔してるのですが、校長先生のご挨拶の中に、

「勉強が嫌いとか、イヤなものって、それは錯覚なんですよ!」

とおっしゃっていました。

う~ん、私もよくそれ、言ってる…。

 

おそらくこの学校、授業が楽しいのでしょうね。

 

楽しいからやるのであって、大人だって楽しくないものなんか誰がやります?
ゆえに楽しく感じさせてるのでありましょう。

当塾でもそうです。

よく体験で来られた保護者が、「勉強が楽しいって、そんなワケがないです!」とおっしゃるのですが、

実際やるとお子さんが「楽しい!」と言いますし、自分から塾に行く、と言うのですね。

 

 

でも本当に勉強がイヤって錯覚だと思います。

だって知らなかった事を知るようになるのだし、分からなかった事がわかるようになるのですものね。

だから勉強自体がイヤなのではないのです。

 

じゃあ何が本当にイヤなの?

わからんし…わかるようになるよう頑張ったらええ事。わかったら楽しいよ。それに全部わからんのじゃないでしょう。
成績悪かったら怒られるし…これは怒る人が悪いね。

ずっと座ってるのがイヤ…ゲームだって座ってるがな(笑)。

他には???そう、勉強自体がイヤなのではないのですね。

 

むしろ保護者や周囲が子供に、勉強ってイヤなものって刷り込んでるのではないでしょうか?