「結果が出ない」のに、同じ事を繰り返しても結果が変わるはずないですね。
勉強でも同じで、成績が上がらないのに同じ事をやってても、上がるはずがありません。
その成績の上がらない原因の一つが、「やり方」です。
「量」をこなしても成績が上がらないというのは、「理解していない」から。
「理解せずにパターンで覚えている場合」、あるいは「同じような問題ゆえ機械的に解いていってる場合」です。
例えば、同じような問題を幾度も出して量をこなさせるというやり方がありますが、そういうのはここに陥る可能性があります。
こういうのを私は、「作業」と呼んでいます。
理解や力をつける為に「一つひとつ考えてやる」のではなく、
その場・やる事がスムースに終わればそれで「できた」と思い込む。これが「作業」です。
やってる事の意味を本当に理解できてないと、間違いなく応用などできるはずがないので、複合問題が出てきたら全くのお手上げ。
それより時間が経てばパターンではなくなるので、今までできてた問題でもお手上げ、という事に。
で、自信なくしてしまって、勉強熱が失せてしまうと。
定期テストと実力テストの点数に2割以上の開きがある場合は、まさに「危険信号」です。
特に数学は定期テストでも点数が落ちてたら、それです。
早急にやり方を変えましょう。
大変シビアな言葉ですが、言い得て妙ですので。
「同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という」(アインシュタイン)
ではどうすればいいのか?
それが当「一徳塾」のノウハウです。
いつでもどうぞ。