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志望校決定論 その③

そろそろこの項目も最後にしたいです。まだ決めてない方はもうこの時期なので、これを読んで、速攻で決めましょう。

 

志望校を決めるポイント6つ

 

1.学校の雰囲気

まずはその学校の雰囲気・校風です。同じ高校と言っても、学校によって雰囲気はガラリと変わってきます。

 

「制服がなく、生徒の自由を尊重する」

「各種行事や部活動にも力を入れている文武両道をモットーにしている」

「国際的に活躍する人材を育成するためのスーパーグローバルハイスクールに認定されている」

「生徒の個性を尊重し、学力向上そして大学進学に重点を置く」

 

など、その高校によって、何を大切にしているか、どういうポイントに力を入れているかは様々です。

もしそれがお子さんの希望するものと合わない場合には、通うのがストレスになってくるのは間違いありません。

 

2.偏差値

志望校を考える時にどうしても外せないポイント、それが偏差値です。

偏差値が高い高校というのは、偏差値が高い生徒が集まるため、おのずと高校の授業のレベルも高いものになります。

反対に、偏差値が高くない高校では、基礎的な学力を備えることに重きをおいた授業になるでしょう。

 

すでに中3の時点で難関大を目指しているお子さんであれば、当然ですが偏差値の高い高校を目指すべきです。

あくまでも、チャレンジしたい、どこを目指したい、ということに意識を向けて、そこに向かって努力することに重きを置きましょう。

 

3.大学進学実績 これは大学を目指す人向けの項目です。

前述でお伝えした、チャレンジしたい、どこを目指したい、ということに意識を向けた時に気になってくるのが、その高校の大学進学実績だと思います。

もう一つ、推薦で大学に入学できるケースもあります。

「指定校推薦枠」という、特定の大学の推薦入試に、大学から指定された高校の生徒だけが応募できる、というシステムです。大学が指定した高校に限定しているため、他の推薦入試よりも合格率が高いと言われています。

指定校推薦の枠に選ばれるためには、高校での内申点などが関わってきますが、そもそもの合格率が高い、というのは大きな魅力でしょう。

 

4.学校設備

高校になると、独自の設備や環境に力を入れている学校が多く存在します。

 

●校舎自体が新しくリニューアルされており、教室やトイレ、食堂やカフェテリアなどの基本設備が新しく、デザイン性も高くておしゃれな学校。

●グラウンドや体育館、プールなどのスポーツ施設に力を入れている学校。

●コンピュータやタブレット、電子黒板やWi-FiなどのICT環境(情報通信技術)が充実していて、授業にも積極的に取り入れている学校。

●図書館や自習室、音楽室や美術室、多目的ホールがあるなど、文化系の施設に力を入れている学校。

 

それぞれ、お子さんの興味がある分野の設備に力を入れている学校であれば、毎日通うのも楽しくなるはずです。

 

5.部活動

中学生の時から部活動に力を入れているお子さんは特に気になるポイントだと思います。

もしくは、中学にはなかったような一風変わった珍しい部活が魅力の高校もあります。

調べてみると、フェンシング部やホッケー部、マジック部やライフル射撃部なんかもあるようです。

中学時代はあまり部活が楽しくなかったから、何か新しいことを始めたい!というようなお子さんにはそういう珍しい部活に入ってみるのも良いのではないでしょうか。

 

珍しい部活=みんなが初心者

という可能性が高いので、未経験だからという劣等感を覚えずに始めることができそうです。

また、部活自体に興味がない、というお子さんにも、高校によっては帰宅部の生徒が多い、なんてこともありますので、事前に情報を集めて参考にしてみると良いでしょう。

 

6.通学環境

実は、これはとても重要なポイントなので、敢えて最後に持ってきました。

今までお伝えしてきた、志望校を決めるポイントを参考に選んだ高校の中に、もし、通学にかなりの時間がかかるためちょっと大変だ、というような高校があれば、候補から省いても良いかもしれません。

自宅から通学しやすいかどうかは、志望校選びでかなり大切な項目です。

 

通学は、当たり前ですがほぼ毎日のことです。出来るだけ負担が少ない方が良いに決まっています。

ただでさえ、勉強に部活にいろいろな行事や友達との時間に忙しい高校生活。

通学時間が長くなってしまうと、通学だけで疲れてしまって勉強に集中できない、帰宅が遅くなり安全面で不安が生じる、など、明らかなデメリットが考えられます。

どれだけ素敵な高校でも、あまりにも自宅から離れている場合には、再検討が必要です。

また、学校へ行く時間のラッシュ時、どれくらい電車が混んでいるかという点も、重要になってきますので、実際に登校する時間の通学路は事前にチェックしておくと良いでしょう。

 

 

お子さんが毎日通いたくなる=お子さんが行きたいと思う高校

というのは、間違いありません。