
2家族目のツバメたちが、先週飛んでいきました。
今回は結局4羽の子供たちでしたが、いずれもとっても元気だったのです。
子供というのは大きくなって、いつか親元から離れる。
これは動物の宿命であります。
そう、いつかは離れなければならないのですね。いつまでも親が手をかけていて、巣立つ時に急に離す親の多いこと。それはないでしょ…。
急に手を離された子供はたまったものではありません。
ツバメだって急に離すことはないです。徐々にエサをやらなくなって、自分で飛ばないとエサを取れないようにして。
ま、なにより必要以上に手をかけるというのは、やっぱり駄目なんですよね。
たとえ病気であっても、世間に出るとそういう考慮はまずありません。ゆえにそれに負けないような精神力と行動力が必要で。
ツバメから、色々考えさせられた先週でした。