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野球も勉強も、上手くなるのは同じ事。

ま、人がやる事なので、同じなのは当たり前なんですけどね。

 

練習を見ていて、最初からなんか違和感がありました。

ひと言で言うと、「考えて練習してない」。言わばやらされて練習してるという感じ。

言われなければ動かないし、何かチームのために役立とう、と考えないし、しない。

やれと言われなければ、ずっと突っ立ってるだけ。で、ヒマだからおしゃべり、となる。

で、プレーしたら、大きな声で叱責されない限り同じ間違いを繰り返してくれる…。

怒られないと、自分でこれが良いか悪いか、わからないのかね。

 

思わず言ってしまいました。「言われてからやるなら、幼稚園の子でもやる。お前らは中学生やろが!」

同じ間違いをしたやつには、「おまえ、それ同じ事やってるやん。自分でそのプレーが良いのか悪いのか、怒られんと考えようとせんのか!何年野球やっとるんや!」

そう、まるで野球やり始めた小学生の軍団、というような感じです。中学生なのに。

 

こうなるには、もちろんこうなる理由があります。なるべくしてなってるのですね。

こんなチームが強いと思いますか?

 

さて、勉強でも同じことが言えないか?
当然言えるのですね。

 

取り組む姿勢みてたら、まずよくわかります。結果は正直だから。

勉強に対する姿勢も野球に対する姿勢も、いや、なんだってですが。

アタマの良し悪しとか、センスの良し悪しは、あとからついてきます。

 

姿勢。翻って思考能力。

大事ですよねぇ。